今年でテレビを処分してから5年目になります。 その間、自宅では一切テレビを見ていませんが、今のところ不便に感じたことは1度もありません。
この記事では、5年間テレビなし生活をやってみた感想を素直に語ります。
「あれ、生活にテレビはいらないのでは?」と気が付きはじめたあなたの参考になれば嬉しいです(。・_・。)
ちなみに私は、5年前まではテレビだいすき人間でした。月から日曜日まで毎日かならずチェックしている番組が最低でも2つ、多い日では4つくらいありました。
それをすべて視聴しなくなって丸5年。自宅からテレビが消えたけど快適すぎてメリットしかありませんw
テレビを見るのをやめたら快適すぎて最高です
結論からいってしまうと、テレビをやめると快適です。 見る時間をすべて別のことに使えるので人生の快適度がめちゃくちゃ向上します(*´ω`*)
私はかつてテレビを見まくっていた時期は1日2〜3時間はテレビに時間を奪われていました。
その時間をゼロ分に抑えることができたので、目も疲れないし、だらだらと部屋で過ごすこともなくなるというメリットがありました。
テレビを見るのをやめたらストレスがなくなった

テレビは控えめにいってストレスがたまるメディアです。 長時間見ていると体や目が疲れるし、バラエティも内容が薄いためほぼ見る価値がありません。
ヒマつぶしとしては有効かもしれませんが、本来ヒマな時間はもっと大切に使うべきです。
テレビを見ていたとしても成長することはありませんが、勉強や読書に1時間使い続けていけば驚くほど成長します。
私は毎日2〜3時間のテレビ視聴をやめてから、読書と仕事に集中しはじめました。 結果として、いくつか資格を取得できたり、読書によって新しい知識が増えて成長することができました。
人生の時間は限りがあるので、小さくコツコツやるべきことに集中して生きたほうがメリットが多いです。 テレビを見るだけの生活はデメリットしかないので注意したほうがいいですね。
5年前の私はそれを知らずに、毎日2〜3時間テレビを見ていたと考えるだけでゾッとします・・・。
テレビや芸能人が嫌いなわけではない
「テレビをやめた」と他人にいうと、「芸能人が嫌いなのですか?」と質問されることがあります。 でも、答えとしてはノーです。
むしろ、好きな芸能人はたくさんいます。 お笑いでいえば有吉弘行さんとか明石家さんまさんがだいすきです。
でも、芸能人が好きなのとテレビを見るというのは別問題。 芸能人はテレビに出演するのはお仕事ですが、私たちが自宅でテレビを視聴するのは娯楽です。
簡単にいってしまえば、働いてお茶の間を楽しませて価値を与えている人と、ただ視聴しているだけの一般人という構図になります。
こう考えたときに、もっと有意義に時間を使えるのでは?と感じてしまうのです。
私の人生でやるべきことを考えたときに、まっさきにテレビを見ないという選択肢がありました。その結果として、現在の仕事にもつながっているし、これからも成長するためにテレビをみず勉強します。
テレビを見ている人を否定しているわけではありません
テレビをやめたのは一人暮らしを始めてからです
ここまで偉そうに、「テレビをやめた」と言ってきましたが、一人暮らしを始めてからのできごとです。
やっぱり実家にいるときは家族もいるので、テレビを見るしかなかったのです。 時間がもったいないとか考える余裕もないくらいに、テレビを見るのがあたりまえになっていました。
一人暮らしを始めてからもしばらくはテレビを部屋に置いていたのですが、5年前にやめたのです。
テレビを売ったら2万円ほど儲かり、アパートの部屋がめちゃくちゃキレイになりました(^^) さらに、部屋が広くなるので快適な暮らしを手に入れることができたのです。
テレビがないだけで、こんなにも部屋がスッキリするのかとびっくりでした。
これから一人暮らしをスタートするかたは、テレビがない生活を試してはいかがでしょうか。 最初にテレビを買わないでしばらく生活をしてみるのです。
どうしてもテレビが見たくなったら買えばいいだけなので、やってみる価値はあります。