一人暮らしの問題解決

【トイレ掃除を毎日やろう!】簡単な手順を画像で解説!

トイレ掃除を毎日やる

トイレ掃除を毎日続けるのは大変だというイメージがありますよね。 正直なところ、あなたのイメージは正解です(笑) ていねいにトイレを掃除したら30分くらいかかるのもざらなので、ぶっちゃけ面倒です。

私も面倒な掃除がだいきらいです(笑)

でも、1日に30秒くらいで簡単なトイレ掃除を毎日継続できたら素敵だとはおもいませんか?

プロが教える○○掃除術みたいなのは、ハードルが高すぎてぶっちゃけたはなし参考になりません・・・。やたら道具が必要だったり、手順が多かったりとどうしても毎日やる気になれないことが多いのです。

私は過去に何度も本やテレビで見た掃除術を真似してきましたが、ほぼすべて三日坊主でおわっています(笑)

そんな私が最終的にたどり着いたのが【意識低い系のかんたん掃除】です。 キャッチーなタイトルではありますが、ようはハードルの低い掃除方法を毎日続けようというものです。

トイレは1日に何度もつかうもっとも汚れやすい空間です。

たった1日だけ本気になって掃除をして、しばらくやらないよりも、毎日30秒でいいから少しづつきれいにしたほうが絶対に生活の質が良くなります。

この記事では、私が毎日トイレ掃除をやっている手順を画像つきでわかりやすく解説します。

最後には、継続するためのちょっとしたコツも紹介していますので、気になったポイントからお読みいただければとおもいます!

簡単なトイレ掃除は毎日やっても疲れない

私が毎日やっているトイレ掃除は、2つだけです。

便座の表と裏
おしっこが跳ねそうな床をふきとり

めちゃくちゃシンプルにこの2箇所を毎日あたりまえのように掃除する習慣をつけました。

トイレという空間は人間のからだに不要なものを出すための、ちょっと変わった場所です。 でも、そんなトイレが汚れていると気持ちも暗くなるし、なんか居心地がわるいなと感じるはずです。

美容室などできれいにお掃除されたトイレをみると、清々しくなるように、自宅のトイレも毎日30秒だけ掃除しちゃえば、それだけ生活の質がぐっと上がります。

それでは早速、画像つきでトイレ掃除の手順を解説します!

(1)便座は表と裏を拭き取るだけ

1つめの簡単なトイレ掃除は、便座の表と裏をスプレーをしてシュッと拭きとるだけです。

使うアイテムは、トイレマジックリン(スプレー)、トイレットペーパーの2つです。

☆トイレクイックルの写真

まずは便座の表面にトイレマジックリンをスプレーします。 

☆ トイレマジックリンをペーパーで拭き取る画像

あとは、そのままトイレットペーパーでふきとります。トイレットペーパーが泡にまけることなく、サクッときれいに掃除できるので一瞬でおわります。

便座の表面がツルツルになったところで、おしっこが跳ね跳びやすい便座の裏をスプレーしていきます。

先ほどとおなじように、トイレマジックリンをスプレーしてふきとっていきます。 おしっこ汚れをそのまま放置しておくと雑菌が繁殖して、トイレからイヤな臭いが発生します。

恐ろしいことに、自分のおしっこだと気がつきにくいというデメリットもあります・・。 友達や家族に指摘されないときがつかないこともあるのです。

一人暮らしをしている人こそ、毎日のトイレ掃除をおすすめします!

これで1つめのトイレ掃除はおわりです! 簡単なので、毎日1回やるくらいは大丈夫な気がしますよね。 意識低い系のトイレ掃除術ではありますが、掃除し終わったあとは本当に気分もすっきりします。

トイレがピカピカ輝くのを実感できるはずです。

(2)おしっこが跳ねそうな床だけ拭く

2つめのトイレ掃除は、おしっこが跳ねたり、落ちていそうな床面だけを拭き取ります。

ここで重要なのが、トイレの床すべてを拭き取り掃除しようとしないこと! あくまでも毎日継続をしてトイレ掃除をすることが目標であり、なによりも大切なことです。

はりきって三日坊主になるよりも、意識低い系のトイレ掃除だけど毎日やれるほうが結果としてメリットが多いのです。

☆おしっこが跳ねそうな床面の写真(枠をかこって表示する)

この画像でいうと、こういった部分だけをトイレ洗剤をスプレーしてふきとるのです。 小さな男の子がいる家庭であれば、こういった箇所には尿が飛びやすいので毎日掃除してあげるとニオイを抑えることができます。

女性には女性が汚しやすいポイントがあり、男性には男性が汚しやすいポイントがあるのです。

女性はどちらかというと、便器まわりを汚しやすい傾向にあります。 これらを2つ毎日掃除してあげることで、おしっこによるトイレ臭さがなくなり、いつもピカピカな空間がうまれます。

便器はブラシでこすらなくてもいいのか?

結論からいってしまうと、こするような掃除は月に何回か元気があるときにやればOKです。

トイレ掃除といえばブラシをつかって便器をゴシゴシとこするイメージがありますよね。 

実際に、便器には尿石(にょうせき)とよばれる汚れが付着しています。黄色くなったり、黒ずんだりするのが尿石です。

私としては、毎日トイレをぶらし掃除するのは面倒なので10日に1度しかやりません。(元気が有り余っているときにやる) それでも、トイレの便器が黒ずんだりすることはないため、ほどほどなペースがベストなのかもしれません。

便器を硬いブラシでゴシゴシと強くこすりすぎると、目にはみえない傷ができます。 この傷に汚れが入ってしまうと、ニオイや変色の原因にもなるため、毎日必死になって磨くということはしなくてもいいのです。

最近では、こういったお掃除ジェルなどもあるので、トイレの黒ずみや黄ばみを予防することができます。

自分にしか掃除できないポイントは、毎日ちょっとづつ習慣化をしてやる。 毎日やるのが面倒なところは、使えるアイテムをフル活用するのがおすすめです。

何度もしつこいですが、たいせつなのは継続。 継続するためには、なるべく簡単な掃除術ではないと人間はサボってしまうのです。 

結局なんでもそうですが、どんなに小さなことでも毎日同じようにクルクルと繰り返して継続している人が1番かっこいいですよね。 だからこそ、ムリは禁物なのです(^o^)b

この記事で紹介したトイレ掃除の手順を毎日やっておけば、トイレから悪臭がすることはまずありません。 私はこの掃除を5年間ほど継続していますが、友人が遊びにくるとトイレのきれいさを褒めてもらえることがあります。

こういうちょっとしたときに「やっててよかったな」と思ったりします(笑)

毎日トイレ掃除をやると習慣化して苦ではなくなる

これは人間の習性のはなしになるのですが、人は毎日やっていることを辛いとか面倒だと感じなくなることをご存知でしょうか?

例えば、歯を磨くこと。お風呂にはいること。 こういったのは本来であれば時間もエネルギーも消費するため面倒なことのはず。 

でも、歯磨きをしたりシャワーを浴びることはもはや当たり前の行動になっていますよね。 人間は行動が習慣化されてしまうと、当たり前という感覚になるため、辛いとか面倒だとか考えをはさむことなく、行動することができます。

逆に、習慣化をしていないことは 「トイレ掃除めんどくさいな〜」とか思っちゃうのです。

テレビや雑誌でプロの解説する掃除術とかをみて、行動できないのはこういった理由があるからです。

これは私たちが悪いのではなく、人間としての習性なのでしょうがないのです。

 この記事で紹介したトイレ掃除の手順はめちゃくちゃシンプルかつ小学生でもできるレベルなので、簡単に取り組めます。 かんたんにできるということは継続しやすいということです。

科学的には3週間ほど継続すると、習慣化できるそうです。 この3週間が続けられるか、挫折しちゃうかの1つのラインだとおもいます。 しかし、事前にこういった辛くなる時期を理解しておけば、乗り越えられるので1日30秒だけトイレ掃除をやってみてください!

おすすめは、トイレをするまえに30秒だけ掃除しちゃうことです\(^o^)/