私は生まれつき胃腸が弱いタイプなので、ダイエットとか関係なく朝にはかならず白湯(さゆ)を飲みます。
先日、友達の自宅でお白湯をつくってもらったのですが、めちゃくちゃ味がまずいと感じてしまったのです。
その原因は、水道水をそのまま沸かして作っていることでした。
結論になってしまうのですが、おいしいお白湯をつくるためには浄水器に通したきれいな水を使わないといけません。
この記事では、手間とお金をかけずにおいしい白湯をつくるコツを2ステップにわけて解説します!
すぐに読める目次
まずい白湯は水道水で作っているからです
白湯がまずいと感じてしまうのは、水道水をそのまま温めているからなのです。
水道水には、雑菌や汚れを繁殖させないためにカルキや塩素を含んでいます。 イメージとしては、人体には悪影響がないけど、健康にも良いってことはないのです。
普段からミネラルウォーターを飲んでいる人からすれば、水道水は臭くて雑味があると感じてしまうはず。
どうせだったら、朝に飲むお白湯は美味しいほうが嬉しいですよね。
水道水を浄水器に通してからお白湯をつくる
まずは水道水をそのまま利用することをやめましょう。
1番おすすめなのが浄水器に水道水をいれてろ過すること。 浄水器に水道水をとおせば、雑味やカルキ、塩素などが除去されて口当たりのやわらかいお水になります。
私も浄水器を使っているのですが、水道水とは思えないほど臭みがなくなっておいしいです。
浄水器は蛇口につけるタイプが一般的ですが、アパートやマンションによっては形が合わないことがあります。 私も1万円くらいする浄水器を購入したのはいいけども、サイズが合わずに使えなかった経験があります(笑)
そこでおすすめなのが、浄水ポットです。
簡単にいうと、ポットに水道水を入れることで浄水できるアイテムです。 ブリタの浄水ポットは安くてろ過機能が高いのでずっと使っています。
ミネラルウォーターを買うよりもコストを10分の1くらい抑えることができるので、お財布にも優しいです!
重いペットボトルを運ばなくてもいいので体力的にも助かります。
コツとしては、水道水を浄水ポットでろ過してから、ケトルやヤカンでお白湯を作ることです。 これだけで味は全然変わってきます。 臭みと変なにおいがなくなるので、かなり飲みやすくなりますよ(*´ω`*)
私は飲料水もいっしょに作っているので、大きなタイプのブリタの浄水ポットをつかっています。 価格もおなじくらいなので、大きいほうが便利かも?
ちなみに、ブリタの浄水ポットは2リットルの水道水をろ過するのに5分もかからないくらい早いです。
くわしいレビューはこちらで解説しているので参考にしてください。
浄水した水道水を専用の電気ケトルで白湯を作る
最後は、ろ過した水道水を沸騰させればおいしいお白湯のできあがり!
コツとしては、お白湯専用の電気ケトルを準備しておくといいですよ。 様々な場面でつかうヤカンを利用すると、雑味がでることもあります。
私はティファールの電気ケトルを愛用しています。 1番小さなサイズで十分なので、部屋に1台置いておくと便利です。
コップ1杯のお白湯をつくるのに30秒くらいで完成するので、忙しい朝でもかんたんに飲むことができます(*´ω`*)
朝に白湯を飲むだけで体がぽかぽかになり、1日中ずっと体調がよくなるので最高ですね。
茶道では、専用のお茶セットを扱うように、お白湯も雑味がまじらないように専用化してみてください。 まずい白湯を飲みたくない人は、ちょっと手間がかかりますが真似してみてくださいね!
お白湯を飲む専用のマグカップを準備する
私はお白湯を飲むために1つマグカップを用意しています。
コーヒーやお茶をいれるコップと一緒にするのは雑味やまずさの原因になるためおすすめできません。 コーヒーやお茶はすぐに茶しぶがついてしまうので、汚れたコップに白湯はいれたくないですよね(笑)
耐熱カップを1つだけ持っておくと便利です。 透明の耐熱カップは汚れにすぐに気がつけるので、洗うときも楽です。
私は小さなころにアトピーを持っていたので、お白湯を飲んでからは肌質がかなり改善されました。 水ってムダなものが入っていないので、体にもいいのかもしれませんね。
良いものを取り入れることも大切ですが、それ以上に、悪いものを入れないことは更に重要なんだと実感しています(^o^)
朝にお白湯を飲むとすぐにお通じがよくなるので、体のエンジンがかかるような気がして10年くらい続けています。
あなたがお白湯を飲んで感じたメリットや変化などがあれば、ぜひコメント欄で教えていただけると嬉しいです!! 人によって効果や感想なども違うとおもうので興味があります(^^)
「【白湯がまずい?】おいしく作るコツはたったの2ステップ!」のまとめ
(1)水道水は必ず浄水する
(2)浄水ポットを使う
(3)白湯専用の電気ケトルを使う
(4)白湯を飲む耐熱カップを準備