こんにちは! 漢検1級にチャレンジ中のタオルです♪
この記事では、「1時間弱(いちじかんじゃく)」の意味、使い方、例文、をわかりやすくまとめました!
「一時間弱って結局のところ何分なのか?」と聞かれると、こたえは「50分くらい」となります。
「弱(じゃく)」というのは、端数(はすう)を切り上げたときに使う言葉なので、「1時間よりは少ない」という意味がこめられています。
あわせて知っておくと便利な、「一時間強」「小一時間」の解説もしているので、ぜひチェックしてくださいね。
「1時間弱(いちじかんじゃく)」の意味
- 1時間弱は1時間よりもやや少ない時間のこと。
- 50分くらいを1時間弱と表現する。
よくある間違いは、「1時間弱は1時間+数分」という考え方です。 こちらは間違いなので注意してください。 正しくは、50分〜ほどになります。
1時間には満たないけど、1時間に近い時間をあらわす日本語です。
「一時間強(いちじかんきょう)」の意味
一時間強(いちじかんきょう)とは、1時間を少しこえたくらいの時間です。 「何分なの?」と聞かれれば、おおよそ70分前後だといえます。
- 1時間弱→50分前後
- 一時間強→70分前後
「1時間弱」を使った例文
例文をご紹介します。
- 会社まで電車で1時間弱の距離に住んでいる。
- あと一時間弱で仕事を終わらせなくてはいけない。
- 会社に1時間弱遅刻して上司に怒られた。
- 一時間弱もあれば東京から千葉まで移動できる。
「1時間弱」の類義語
- 小一時間(こいちじかん)
- だいたい1時間
- 1時間くらい
- 一時間強
小一時間(こいちじかん)というのは、1時間弱と意味はおなじです。 1時間には到達しないけど、限りなく近い時間をさすので、50分〜くらいになる。
さらにくわしい解説はこちらのページが参考になります。「小一時間」は何分のこと?意味をわかりやすく解説!
まとめ
私は過去に、友人から「1時間弱遅れるかもしれない」といわれて「1時間30分後くらいには来るかな?」と勘違いをしてしまったことがあります。笑
結果的に40分くらいで友達が集合場所に到着したのですが、そこで私は「おもったより早かったね!」と言ってしまった記憶があります・・。
社会人になる前だからまだよかったけど、ビジネスの現場でおなじミスをしていたらもっと恥をかいたかもしれません(汗)
では、最後におさらいしていきましょう!