平成から令和へと変わる時代で、もうすでにテレビは必要なくなったと言えます。
その理由として、テレビを一人暮らしで所有することのメリットより、デメリットのほうが圧倒的に多くなっているからです。
この記事では、一人暮らしをして5年間テレビなし生活を送ってきた私の体験談を語ります。 テレビを持たないメリット・デメリットをめちゃくちゃシンプルに書いていきます。
これから一人暮らしを始める、もしくはテレビは必要ないのではと思いはじめたあなたに向けて書いています!
すぐに読める目次
一人暮らしでテレビは必要ないと思った理由
テレビは、一人暮らしをする人間にとってはデメリットのほうが多いです。
・デカい
・価値のある番組がそもそも少ない
・わざわざ時間を消費して見る必要がない
・掃除をするときにジャマ
・アパートの部屋が狭くなる
・テレビが中心の部屋になる
こういった理由から、一人暮らしの部屋にテレビは必要がないと思っています。
私が5年前の2014年にテレビなし生活をスタートして感じたメリットを紹介します。
5年間テレビなしの生活をして感じた3つのメリット
5年間テレビなし生活をしてみた結果は、快適すぎてヤバかったですw テレビがあるストレスがなくなり、部屋は広くなってやりたいことに集中できるようになりました!
その中でもこの3つは最大のメリットだなと。
・部屋が広くなった
・ムダに消費していた時間を取り戻せた
・本当にやりたいことに集中できた
これまではいかにテレビをだらだらと視聴することが時間のムダになったいたのかを理解できました。
こういっちゃ悪いですが、テレビってめちゃくちゃ薄っぺらい情報を60分とか120分番組にして放送していますよね・・・。
テレビが好きだった時期には気がつかなかったけど、いざテレビ離れをしてからは、見るのが苦痛になりました(笑)
それではもう少しテレビを捨てると得られるメリットについて詳しく説明していきますね!
アパートの部屋が広くなった
1番嬉しかったのが、テレビを捨てたことによってアパートが広くなったこと。 当時はワンルームで一人暮らしをしていたので、かなりギュウギュウの部屋に住んでいました。
布団を敷いて、テレビと机でもうすでに窮屈な部屋になっていたのです。
テレビは薄型なので、部屋を狭くているイメージはあまりないとおもいます。
しかし、テレビ台やテレビの周辺に家具を置けなくなるため、想像以上に部屋を狭くています。 テレビを見るためには、少し距離を取らなくてはいけないので、意外とテレビの前ってスペースがムダになっています。
テレビがない部屋はスッキリとして、見た目的にもかなり広くなりました。 私はテレビを捨ててからは、布団からベッドに変えて生活の質が格段に上がりました\(^o^)/
テレビがあるとテレビ中心のインテリアになってしまう。
自分の時間を取り戻すことができた
テレビをだらだらと視聴する時間がゼロになったので、自由に使える時間が増えました。
私はテレビの必要性を感じなくなり、処分をした時期はまだ大学生でした。 ですので、大学の勉強や読書にガッツリ集中することができたのです。
毎日1時間テレビを見ているだけで、1ヶ月で30時間です。 丸1日以上〜はテレビを見ているだけの時間があります。
1年で考えると360時間です。 15日間ずっとテレビを見続けている計算ですw
めちゃくちゃもったいないですよね。 私はかつて、1日に2時間とか3時間テレビをみていたので年間で1ヶ月くらいはムダにしていました・・・。
テレビがない生活を始めてようやく気がつけました。
毎日1時間テレビを見ているだけで、1年間で15日分の視聴時間になってしまう
仕事、勉強に集中して向き合えるようになった
テレビが必要ないことに気がついたときは、大学生だったので本当にラッキーでした。
私はいろいろバイトをやっていたので、勉強の時間を確保することに苦労していました。 テレビをつけていると、勉強や読書にも集中できません。
気がつけば、バラエティ番組を見てしまう自分がいました(笑)
テレビを部屋に置いていると、テレビがどこに座ってもじぶんの中心にくるようになっているはずです。
つまり、机に座って食事をするとき。勉強をするときも目の前にはテレビが置いてあるのです。
これじゃあ、無限に集中力を奪われてしまうので、自分の時間をテレビに使ってしまうことになります。
逆に、テレビを処分したり、今持っていない人は買わなければそれだけで、膨大な時間を自由に使えるようになります\(^o^)
テレビがなくてもTV番組はスマホやPCがあれば視聴可能
「テレビが必要ないことはわかっているけど、いざ無くなったら映画とかアニメも見れなくて寂しい・・・」
こういった悩みや不安を抱えるかと思います。
結論からいってしまうと、テレビがなくてもTV番組は見れるし、映画やアニメもいくらでも視聴できます。
TV番組の見逃し放送であれば、「ティーバー」という民放各社が協力して生まれたサービスがあります。 無料で1週間くらいであれば、ほとんどのTV番組が視聴可能です。
テレビが部屋に置いてあると受動的に視聴してしまうけど、ティーバーを使えば、本当に見たい作品だけを視聴できます。 部屋も広くなるし、いい事づくしですよ。
映画やアニメであれば、VOD(ビデオオンデマンド)サービスを使えばいいです。
言葉は難しいですが、かんたんにいうと「動画サービス」のことです。
Amazonプライム・ビデオ、ネットフリックス、Hulu、dアニメ、U-NEXTなどです。 ここらへんのサービスは月に400円〜1000円ほどの何万点のアニメや映画、海外ドラマを楽しめるのでテレビより自由度が高いのでおすすめ。
テレビは放送されるまで待たなくてはいけないのが面倒ですよね。
無料であれば、YouTube、AbemaTV、NHKオンデマンドを使って映像をたのしめばいいかなと。 私は、NHKオンデマンドで朝ドラをチェックしています^^
テレビがなくてもまったく不便じゃないんですよね〜。
むしろTV番組よりYouTubeのほうが自由で楽しいとすら感じてしまいます。
今持っているテレビは捨てずにメルカリで売る
これから一人暮らしを始めるかたは、テレビを購入しないという選択をとればいいのですが、すでにテレビを持っている人は処分が面倒ですよね。
テレビは本来であれば粗大ゴミとして、処分するのに手間とお金がかかります。
そんな面倒なことをしなくても良い方法があります。 それは、メルカリを使ってテレビを欲しい人に売ってしまうこと。
メルカリをつかうメリットはこんな感じ。
・無料でテレビを処分できる
・テレビを売却して利益が出る
・自宅までクロネコヤマトさんが回収にきてくれる
テレビが欲しい人っていくらでもいます。 私の弟のいらない4年前のテレビを売ったときは約2万円ほどで取引できました。
当時は4万ほどで購入したテレビを4年間つかって2万円で売れたのです。 かなりお得ですよね。
毎年一人暮らしを始めるひとは何百万人と増えています。 少しでもテレビを安く手に入れたいという需要があるので、中古のテレビでもメルカリだとかんたんに売れちゃいます。
楽をして無料でテレビを処分できる1番良い方法なので、お試しください^^
テレビが時間泥棒である5つの根拠
・じぶんの大切な時間を奪う
・当たり前のようにCMを見ている異常さ
・薄っぺらい情報を引き伸ばした番組
・無意識でテレビをつける習慣の怖さ
・見たくもないのに惰性でみてしまう
いつもの習慣でついついテレビのリモコンをてにとり、そのまま放送されているテレビを流してしまう。
がっつり見るわけじゃないけど、とりあえずつけておくみたいな感じ。
スマホの記事で30秒で読めるような豆知識や医学のネタなどを、1時間番組にして薄っぺらくのばしたテレビって冷静に考えるとぞっとします(笑)
CMを何の疑いもなくぼーっと眺めてしまうのも、いま思えばおかしいですよね。
わたしはテレビ番組を全否定しているわけではなく、生活を少しでも快適にするためには一人暮らしの部屋にテレビは必要ないと言いたいのです。
テレビドラマやNHKのプロフェッショナル仕事の流儀とかめっちゃ好きです^^
でも、わざわざテレビを置いておかないと見れない番組でもないので、これからも一人暮らしの部屋にテレビが復活することはなさそうです(^o^)b