私は一人暮らしをはじめて7年目になりますが、いまだに洗濯をするのはめんどくさいと感じてしまいます(笑)
家族といっしょに暮らしていたときは、毎日当たり前のように洗濯物をしていた母親の偉大さを実感することが多いです・・・。
いきなり結論になってしまうのですが、一人暮らしの洗濯頻度は毎日しなくてもいいです。 むしろ、週に2〜3回とかにまとめて洗ったほうがメリットが多いのです。
「毎日やらなくては!」という完璧主義な思考をもっていると、行動するのが面倒になってしまうので注意してくださいね。
一人暮らしは妥協とちょっとした行動でより良くなっていきます。
この記事では、一人暮らしの洗濯についてたっぷり解説していきます。 まとめて洗い物をするときの注意点も紹介しますので、大切なところだけ覚えてかえってくださいね♪
すぐに読める目次
一人暮らしの洗濯は毎日やるな!
一人暮らしの洗濯物はそれほど量が多くないので、毎日洗濯機をまわす必要がないのです。
夏場であれば薄着のTシャツ、下着、靴下くらいしか洗濯物が出ないのでそれだけのために洗うのはちょっともったいない気がしますよね。
少量の洋服を洗うためだけに、洗濯機を回して干すという行為がなによりめんどくさいはずです(笑)
私もまったく同じタイプなので、一人暮らしをしてから洗濯の頻度はかなりゆったりペースでやっています。
洗濯物は毎日やらなくてもいい。
一人暮らしの洗濯の頻度は週に2〜3回がおすすめな理由
私がおすすめする洗濯の頻度は週に2回〜3回です。 月に平均で10回〜ほど洗濯機を回すようなイメージです。
逆に、「毎週月曜日と木曜日は洗濯をする日」という感じで曜日固定するのはNGです。
その理由は、天気が悪いと洗濯できない可能性があるからです。月曜日に洗濯物をまとめてやろうとしていたのに、大雨が降っていたら室内干しをする気にはなれないですよね。
その他に、1度でもめんどくさくなって行動できなくなれば洗濯のルーティーンは崩れてしまいます。
めんどくさがり屋の私は、曜日を固定せずに「週に2〜3回気が向いたときに洗濯しちゃえばいいや」という気持ちで生活をしています!
電気代と水道代に神経質になるのは本末転倒です
一人暮らしを始めたばかりの時期は、どうしても水道代と電気代を気にしてしまいます・・・。
結論からいってしまうと、電気代と水道代を気にしてしまうのは本末転倒です。 無駄に疲れてしまうだけなので、あまり神経質にならなほうがいいですよ。
洗濯機は1回あたり20円〜30円ほどのコストです。
毎日洗濯をしたら600円〜900円くらいのコストになりますが、半分にすると「300円〜450円」ほどです。
電気代や水道代は目にはみえないので、「いくらかかっているんだろう」と心配になってしまいますが、あらかじめかかる費用を知っておけば不安はなくなります。
水道代を節約したいからといって洗濯の頻度を減らすよりも、1回の外食をガマンしたり、バイトをしている大学生であればシフトを1回増やしたほうがお得です!
洗濯機は1回あたり20円〜ちょいで回せる。
洗濯物を溜めてまとめ洗いするときの注意点
一人暮らしでまとめて洗濯するときは注意点が2つだけあります!
それは・・・洗濯物を溜めるときのやり方とバスタオルの雑菌対策です。
衣類や下着には、目にはみえない皮脂や汗などの汚れが付着しています。 どれだけ清潔にしている人でも、生きているだけで全身に汗をかいています。
この皮脂汚れが空気を触れ合ってしまうと、雑菌がいっきに繁殖します。 正しく洗濯物を保管しておかないと、洗っても取れないほどのニオイ汚れになるので注意してください。
それではこれから対策を紹介します。
洗濯カゴは洋服の雑菌繁殖を抑える役割がある
ズバリ、洗濯物の雑菌繁殖を抑えるアイテムは洗濯カゴです。
100均で売っている洗濯カゴでOKです! あまり高いものを買っても効果はおなじなので、自分なりに好きなかごを用意してください。
やってはいけないのが洗濯物を洗濯機のなかへ入れておくこと。 洗濯機のなかは湿度が高くなるため、雑菌が繁殖しやすいです。
こういった洗濯物はかごに入れないようにしてください。
濡れているバスタオル
濡れている下着や洋服
汚れがひどい衣類
濡れていたり、湿っている衣類は洗濯カゴに入れずに乾かしてからにしましょう。 湿度が高いと雑菌は元気になるので、覚えておいてください。
基本的に洗濯をしても臭い衣類は、もう1度洗濯し直さないと解決しません。
使用したバスタオルは乾かさないと悪臭の原因になる
バスタオルは毎日必ず1枚は使いますよね。
使用後は洗濯カゴにいれずに、ハンガーにかけて干してください。 ベランダがあれば外干しするのが理想ですが、室内干しでも問題はありません。
しっかり乾かさないとバスタオルは洗っても臭いままです。 雑巾のような雑菌臭がするバスタオルは嫌ですよね。 タオルは繊維が細かいので雑菌にとっては最高の環境なのです。
濡れたバスタオルを放置してしまうとカビが生えることもあるので、かならず乾かしてから溜めておきましょう。

使用したバスタオルは、ハンガーにこのように干すと早く乾きます。匂い残りを防げるのでおすすめです。 ポイントは、風があたる面を増やすことです♪
洗濯がめんどくさい人は週に1回でもOKです
仕事が忙しいOLさんやサラリーマンは、週に1度の洗濯でも全然OKです。
私は夏場にものすごく過密なスケジュールで働いていた時期は、週に1度の洗濯で済ませていました。 夏場なので、洗濯物もいつもより汗で汚れていました。
しかし、濡れた状態で放置していなかったので洗濯後はいつものように、柔軟剤のいい匂いがしました。
正しく洗濯物を溜めておけば、ニオイ残りや生乾き臭に悩む心配はありません。
むしろ大切なのは洗った後です。 洗濯をした洋服をしっかり早く乾かすことが重要なのです。 早く乾かさないと雑菌が繁殖して雑巾のようなニオイになります・・・。
洗濯物を室内干しで早く乾かす方法はこちらの記事を参考にしてください。
【体験談】私が一人暮らしでやっている洗濯のコツ
私は洗濯をするときは、天気予報をチェックしています。 iPhoneで天気予報のアプリを見て、「いつ雨が降るのか」を見ます。
どうせなら天気が良くて乾きやすい日に洗濯物を終わらせたいですよね。
私は面倒くさがり屋なので、少しでも条件がよくて楽な日を狙い撃ちします(笑) そして、明日が雨だとわかっていれば、今日のうちにサクッと洗濯をしておけば楽ちんです。
洗濯の頻度よりも、いかに快適に洗濯をおらわせることができるかを重視しましょう\(^o^)/
洗濯がめんどくさい人が使うべき洗剤と柔軟剤
私はここ5年くらいはずっと洗剤と柔軟剤は、ボールドのジェルボールを使っています!
洗剤と柔軟剤が1つにまとまっているボール型の洗剤です。 これを洗濯機の底にポイッと投げるだけでOKなのです。
粉末の洗濯洗剤だと床にこぼれてしまうこともありますよね。 むだな掃除をしなくてもすむので本当に楽ちんです^^
おすすめはジェルボールのピンク色です。 さわやかなフローラル系のやさいし匂いがします。

詰替え用を1つ買っておけば、3ヶ月〜6ヶ月くらいはもちます。 洗濯をする量に関係なく1回につき1個でOKなので、お財布にやさしいです。 バスタオルもふわふわに仕上がります。
