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バイトを掛け持ちしてきついと感じたこと5選【素直に暴露】

バイトを掛け持ちしてきついと感じたこと5選【素直に暴露】

この記事では、私が4年間のバイト掛け持ちを体験してきついと感じたことを正直に書いて行きます!

ウソ、誇張はいっさいないので、これから掛け持ち(ダブルワーク)を考えているひとは参考にしてください。

あんまり書きたくない恥ずかしいことも素直に書いていきます。

バイトの掛け持ちで起こりやすいトラブルをあらかじめ知っておけば、早い段階で対策ができるのでお役立てください!

【結論】バイトの掛け持ちは慣れるまではかなりきつい

結論からいってしまうと、バイトの掛け持ちは慣れるまでにすごく疲れます。 精神的にも体力的にもきつくて限界だ・・・と感じてしまうことがあるかもしれません。

しかし、それはシフトを入れすぎていたり。自分の休憩する時間をつくっていないのが原因になったりします。

私は大学4年間アルバイトを2つ掛け持ちで毎月10万円ほど稼いでおりました。

その体験から辛いと感じた10個のトラブルやアクシデントを紹介します。

【大学生】バイト未経験者が読むと役に立つページ9選【まとめ】

バイトの掛け持ちに疲れて仕事に集中できなくなる

私はネットカフェと家庭教師のダブルワークで4年間過ごしていました。

最初のころは、どちらも慣れないバイトだったので精神的にかなり疲れちゃったのです(笑)

正直なところ、「掛け持ちなんてしなければよかった」と後悔しまくっていました。

当たり前のことですが、人間は体力的にきつくなると気持ちも弱くなってしまうものです。 そんなときには弱気になってバイトを休んだり、そのままやめたくなりますが踏みとどまったほうがいいです。

なぜなら、ぐっすり眠ればまた働けるくらい元気になるからです(笑)

私はバイトの掛け持ちを自らやりたくて選択をしたので、メンタルが弱くなったときの自分を信じないようにしていました。

疲れてしまうと仕事に集中できなくなるので、アドバイスとしてしっかり休息する時間を取ることです。

バイトの掛け持ちとはいえ、1ヶ月毎日働くわけではありません。

1週間のうち4日はバイトをして、残り3日は休むなどの計画を立てておけば体力的につらくなることはありません。

「もう少しバイト入れたいな」と思うくらいに抑えておくのが、掛け持ちを続けるコツです!

バイトの掛け持ちは、かなり余裕をもっとシフトを入れるべし

掛け持ちをすると繁忙期は働きっぱなしになる

アルバイトのメリットは、「好きなときに働ける」ということ。 これはお店側にもメリットがあります。

なぜなら、お店側も「働き手が必要な時間帯」にバイトを労働させることができるからです。

基本的に飲食店などのサービス業であれば、以下のような繁忙期はバイトに出てくれないかと頼まれるはずです。

大型連休はバイト三昧になる

お正月、春休み、GW、お盆、夏休み、シルバーウィーク、大晦日

こういった大型連休はお店からすればアルバイトが出勤してくれないと、困ることが多いのです。

掛け持ちをしていると休みをもらっても、もう1つのバイトが出勤日だったりするので、まとまった休みが取りにづらくなります。

私は大学生のときに、大型連休に帰省はほとんどできなかったです。(自分で家庭教師の生徒を持ちすぎていたため・・・)

大型連休に休みが欲しいなら最低でも3ヶ月前くらいには伝えておく。

体調不良になってバイトを休むとダメージがデカイ

インフルエンザなどの流行病により、体調不良になったときは大変でした(笑)

1週間は絶対安静なので、強制的に休みになります。 バイト先へ迷惑をかけるのは仕方がないですが、自分の収入も減るので大ダメージです。

私は4年間ずっと家賃を払っていたので、インフルエンザになったときはゾッとしました(T_T)

もともとお腹が弱いタイプだったので、常に体調を崩さないように意識していました! 結果的には、大きな病気をすることなく、健康的に働きながら大学を卒業できたのでよかったです^^

バイトの掛け持ちをして体調を崩すのは本末転倒です。1番大切なのはあなた自身です!

掛け持ちのバイト先が遠いとめちゃくちゃつらい!!

個人的には1番つらいと感じたのがバイト先への距離です。

私はネットカフェと家庭教師のアルバイトを掛け持ちしていました。  ネットカフェは自宅から近いので問題はなかったのですが、家庭教師の自宅が遠いとしんどかったです(笑)

最大で5人くらいの生徒さんを担当していたので、1日に2つの家庭教師があるときは大変でした。

1つめの家庭から、2つめの家庭まで距離が遠すぎるとつらくて辞めたくなります・・・(笑)

私は電車で移動をしていたのですが、あまりにも疲れているときは「このまま帰ろうかな」と弱気になったこともあります。

バイト先は近いに越したものはありません。 距離が近ければ、ギリギリまで自宅にいることができます。 睡眠時間に使ったり、学校の勉強をしたりできますよね。

移動時間はもったいないので、掛け持ちをするならば「物理的に距離が近いバイト先を選びましょう」

距離が近いことに勝るものはなし!

毎月のシフト調整が憂鬱でした・・・

掛け持ちをしていると、バイトのシフトをダブらせないように注意しなくていけません。

私は大学の4年間で5回ほど、ダブルブッキングをして怒られたことがあります・・・。

毎月のシフト調整はスマホのカレンダーを駆使して、かぶらないように注意をしていました。

これが結構しんどい作業だったのでつらかったです。

解決先としては、バイト先の出勤日を固定してもらうのがベストです!

バイトAは平日のみ
バイトBは休日のみ

このようにハッキリと分別しておけば、シフトがかぶってしまうことを防げます。

バイト先の店長に自分の希望をしっかりと主張することが大事。

掛け持ちで生活リズムが乱れて遅刻したときはメンタル的にきつい

私は家庭教師を夕方〜夜にやって、ネットカフェは夜勤アルバイトをしていました。

夜勤バイトは基本的には朝までなので、生活リズムがちょっとズレています。 それが原因で寝坊をして遅刻したことが何度もあります。

遅刻グセがあったので4年間で20回くらいは寝坊をした経験があります(笑)

寝坊をしてしまうと、バイト先の責任者からの信頼がへり、別のバイトさんに迷惑がかかります。 そして極めつけは自分の収入が減ることです。

3つのマイナス要素がおそってくるので、寝坊だけはしないように気をつけるべきです。

4年間で20回も遅刻している私が言えたことではありませんが、自戒の念を込めて書かせていただきます(T_T)

働きすぎダメ、ゼッタイ。

寝坊対策として、シフトを入れすぎないこと。かなり余裕のある労働ペースにするべき

バイトの掛け持ちはきついけどメリットのほうが多い

ここまで掛け持ちのつらいこと、トラブルやアクシデントなどを紹介してきました。

実際のところ辛いこともあるけど、それ以上にメリットがあるとおもいます。 私は大学生活を豊かにすることができたので後悔は一切ありません。

毎月の家賃はじぶんで支払えるし、バイトの給料があるので外食を自由にすることができました。

バイト先で無料のまかないもあったので、食費を浮かせることもできたのがよかったです!

やっぱりお金を稼げるということは、精神的な余裕につながるので、ムリのないペースで掛け持ちをするといいですね。

すべてに通じることですが、絶対にムリをしないことが条件です。 これさえ守っておけば、問題なくダブルワークを継続できるとおもいます。

正直なところ、掛け持ちバイトは2つまでが限界だとおもっています。3つ、4つになるとさすがにしんどくなるのでおすすめはできません。

徹底して、自分を守るために余裕のあるシフト調整をしてくださいね。

掛け持ちを順調にやるなら、「ムリはしないこと」を絶対条件にしよう

楽なバイトを選べば掛け持ちは余裕になります

あくまでもバイト先は運要素が大きいです。

おなじ業種だとしても、厳しい店長がいたり、うざいバイトリーダーがいるときついです(笑)

ラッキーなことに私のバイト先は天国のようなゆるさだったので、ほぼノンストレスで働くことができました。

私の経験からいうと、「深夜のネットカフェバイト」と「家庭教師」はかなり楽な傾向にあります。

家庭教師は生徒とマンツーマンなので、店長のような見張り番がいないのでプレッシャーが少ないのでメリット。

深夜のネットカフェは人が少なく、利用者の大半が寝ているので業務が少ないのです。 もちろん、お店の規模にもよりますが、深夜のほうが楽です。

時給もたいして高くないのに、忙しくてつまらないと感じるバイト先は速攻でやめるべきです。

あなたにはバイト先を選ぶ権利があります。理不尽なパワハラまがいな態度をとってくるバイト先だったら、即日にやめていいですよ。

楽なバイト先であれば掛け持ちも余裕にできます。
バイト選びは「距離」と「忙しさ」を参考にしてください。

私は4年間ネットカフェのバイトをやってきましたが、いかに「楽なバイトなのか」という視点で記事を書きました。 ネカフェでバイトをしたいと思っているならば、参考にしていただけたらと思います。