アパートの隣人が真夜中に、洗濯機をまわしてうるさいときは、正しいクレームの入れ方を実践してください。 トラブルにならない安全な方法を3つ紹介します。
実際に、私が不動産関係の知人に聞いた正しい方法ですので、安心してまねをしてください^^
それでは、アパートの洗濯機騒音対策について、対策をみていきましょう!
すぐに読める目次
夜に洗濯機を回す隣人がうるさいときの3つの対処法
深夜になっても、隣人がえんりょなく洗濯機をまわしてくるとストレスがたまりますよね・・。 こっちは疲れて寝ているのに、洗濯機のゴトゴトとうるさい音が鳴っているとイライラしちゃうはず。
私もおなじような経験があり、そのときは3つの騒音対策をやりました。
この3つは、あなたが安全に相手にたいして注意をすることができる方法です。 直接、クレームをいってしまうとトラブルになる可能性もあるので、かならず間接的にするのが鉄則です!
それぞれ3つの対策について説明していきます。
【例文あり】洗濯機の騒音は不動産会社にクレームを入れましょう
不動産会社へ連絡をするときは、ホームページからお問い合わせしましょう。 メールを送るところがあるので、そこからクレームを入れると後日対応してくれます。
それでは、そのままコピペで使える例文を紹介します。(利用される場合は参考にしてください)
担当者さまへ。
(アパート名を記入)に住んでいるものです。
深夜の騒音トラブルについて対応をお願いしたくご連絡しました。
◯◯号室の住人が連日、真夜中に洗濯機を回すのでうるいさいです。
直接注意することができないため、管理会社様にてご対応をお願いできないでしょうか。
お忙しいなか恐縮ではありますが、よろしくお願い致します。
ポイントは、あなたの住んでいる部屋番号や氏名は名乗らなくてもいいのです。 たいせつなのは、問題である洗濯機の音がうるさいことをしっかり伝えること。
1度きりの騒音であれば、管理会社が動いてくれない可能性もあるため、クレームを入れるときは「連日」や「何度も」と書くべきです。
不動産会社も、1人の住人によってアパート住人の評価が悪くなってしまったり、退去者が出てしまうと赤字です。
正しく報告すればしっかりと対応してもらえるので、あなたは冷静にメールを送るだけでOKなのです^^
感情的にならずに、やるべきことを淡々とこなすことが大事!
【例文あり】アパートの入り口に注意書きの貼り紙を貼る
深夜の洗濯機がうるさいときは、アパートの入り口に注書きの貼り紙をはりましょう。
なぜ、貼り紙をするかというと、このような効果があるからです。
アパートの住人全員が目にするため、抑止力が高い。
誰が書いたかわからないためトラブルにならない。
マナー違反をしている他の住人にもルールを共有できる
1番トラブルに発展しにくい、安全な騒音対策になります! 洗濯機の音は1度なると、1時間くらいはうるさいですよね。 こういった状態を貼り紙1枚で解決できると考えたら、ものすごく手軽です。
それでは、注書きの例文を紹介します。
(アパート名)にお住まいのみなさまへ。
ここ最近、深夜12時を過ぎてから洗濯機を回す一部の住人がいて迷惑しております。
洗濯機は夜◯時以降はお控えください。
住人全員が気持ちよく過ごすために、ルールは必ず守ってください。
よろしくおねがいします。
ポイントは、部屋番号は書かないことです。 部屋番号を書いてしまうと、特定されてしまう可能性があります。 1番最悪なのは、クレームを書いていないのに、別の住人が恨まれてしまうことです。
他人を巻き込まずに、マナー違反を犯している住人を刺激しないためにも、部屋番号はかかなくても大丈夫です。
私は、深夜の騒音トラブルで貼り紙をしたことがありますが、部屋番号を書かなくても効果はありました、 静かにさせるために、力ざわは不要です。
例文をそのまま、印刷して貼り付けておけばうるさい音を防ぐことができます!
【例文あり】住人のポストに直接注意書きを入れる
3つめの騒音対策は、ルール違反を犯している住人のポストへ直接注意書きをいれる方法です。
間違っても、相手を怒らせてしまうような文面はトラブルに発展する可能性があるので、NGです。 冷静になって、例文をそのまま引用してください。
(部屋番号)にお住まいの方へ。
突然のご連絡失礼いたします。
深夜の洗濯機は周囲のお部屋に響くため、お控えください。
可能であれば、夜◯時〜朝◯時までは洗濯機のご使用を控えていただけると幸いです。
よろしくお願い致します。
住人一同より。
何度も口酸っぱくいいますが、マナー違反の住人はどのような人間なのかわからないため、手荒い方法はNGです!
このような例文であれば、相手もしっかり反省してくれる可能性が非常に高いです。
直接のクレームはトラブルの原因になるからやめよう
アパート入居のトラブルで最も多いのが、「騒音とニオイ」です。 そして、この2つの問題が原因で住人同士が警察を巻き込んでしまうような争いになってしまうことがあります。
日本でも、騒音が原因で殺人事件になったケースもあります。
1番注意しないといけないのが、”騒音をだしている相手がどのような人間かわからないこと”
まともに会話ができる状態ではない危険人物の可能性があるので、絶対に直接クレームをつたえるのはやめてください。
1番たいせつなのはあなた自身です。
騒音の対処は不動産会社もしくは警察にお願いしましょう
うるさい住人を放置しておく不動産会社と大家は危険信号?
深夜になってもうるさい音を平気でだすような住人を放置しておく、不動産会社や大家さんはかなり危険信号です。
なぜなら、”ルール違反を犯している人間を平気で放置しておくような対応”をしているからです。
不動産業において、空き室がでるのはもっとも避けたいことです。 それなのに、対応しないということはやる気がないか、完全に距離を置いたほうがいいヤバい人間である可能性が高いです。
極端に安くて、対応が雑な不動産会社はやばいケースがおおいです・・・。
上記のようなクレームをしたのにも関わらず、まったく対応してもらえない場合には引越しを検討するのも1つの手段です。