私は学生時代に一人暮らしをしていたのですが、家賃と光熱費を自腹でしはらっていたため常にカツカツでした\(^o^)/
どケチなので、夏の猛暑でもエアコンをつけない生活をして節約をしていたのです。
結果としては、夏場の光熱費を大幅に浮かせて出費をへらすことに成功しました。 しかし正直なところ、夜は寝苦しいし、なんだか頭がぼーっとして集中力が続かなくなります。
猛暑でエアコンなし生活はムリではないけど、かなり厳しい戦いになります。
それでもエアコンなしで夏を乗りきる覚悟があるあなたに向けて、私が実際にやっていた暑さ対策をご紹介します。
熱中症や夏バテのデメリットなどもあるため、注意事項もあわせてお話します。
すぐに読める目次
エアコンなしで猛暑を乗り切るのはかなり大変です
結論からいってしまうと、エアコンなしで夏を過ごすのは部屋の環境にかなり左右されます。
1番の大きな要素として、部屋の風通しがいいことです。
風通しの悪いアパートや、一軒家の二階など熱がひたすら登ってくる部屋はかなりキツイです・・・・。 私が当時住んでいたアパートは7階でかなり風通しの良い環境でした。
ボロアパートだったのですが、通気性がいいため猛暑の夜でも、なんとか乗り切ることができたのです。
あなたのお部屋がかなり暑くなりやすいようでしたら、エアコンなしはかなり厳しくなるので気をつけてください。
暑さをガマンすることは熱中症の可能性があるためムリは絶対に禁物です!!
私が猛暑を乗り切った5つの対策
自分なりの暑さ対策で効果があった5つを紹介させていただきます。
寝る前に冷水シャワーを浴びる
常に窓は全開
窓際に扇風機をおく
アイスノンを使う
寝る前に水分補給をたっぷり
基本的には体を冷やして、熱を逃すことが重要になってきます! エアコンは部屋の室温を下げる効果がありますが、扇風機はそういった効果がありません。
だからこそ、氷枕や冷水シャワーで徹底的に熱をとりのぞいてから寝るようにしていました。
それでは1つずつ解説していきます。
寝る前の冷水シャワーはかなりおすすめ
猛暑の日は、夜になっても30度近くあることがあります。 真っ暗なのに気温は30度近くあるなんて、ほんとに地獄ですよね(笑)
私は学生時代にエアコンなしで寝ていましたが、かならず冷水シャワーを10分間浴びてから布団へはいっていました。
ポイントは冷水ということ。 ぬるま湯ではなく、1番冷たい温度に設定をして10分間ひたすら浴びる。 おすすめは、頭からしっかりかぶることです。
最初は冷たいかもしれませんが、なれてしまえば心地よくなります。
不思議なことに10分間くらい浴びていると、かなりスッキリ涼しげになります。 そのまま髪の毛を乾かしたら、すぐに眠るようにします。
頭から冷水シャワーを浴びて、体温を下げてから寝る。かなり寝付きがよくなる。
寝るときは必ず部屋の窓を全開にする
夏の夜は窓をフルオープンにして寝ていました。 虫がはいってくるのが怖いので、かならず網戸をしめて、虫よけを使っていました(笑)
扇風機と窓からはいる風をうまく利用して、猛暑をごまかしつつ眠っていたのです。
部屋に熱気がこもると、逃さないかぎりずっとムンムンとした暑さがつづきます。 扇風機をしっかり回しておけば、部屋に停滞している熱気を循環させることができます。
部屋の通気性が低下すると熱くなるいっぽうなのできをつけてくださいね。
寝るときでも窓は全開がおすすめ。通気性を良くすることがだいじ
扇風機は窓際において風を入れる
扇風機は窓の近くに置くことがたいせつです。 扇風機は羽の裏側から風をまきこむので、窓際からの涼しい風をいれてあげることが重要なのです。
部屋の真ん中におくよりも、新鮮な風を窓からとりこんだほうが涼しさがアップします。
ちょっとした扇風機のつかいかたで、猛暑の夜を乗り切ることができます。 私はエアコンなしで寝ていた時期は、扇風機が生命線でしたw
扇風機は窓際に置いてつかう
氷枕(アイスノン)を使って体温を上げない対策をする
正直いって氷枕は最強です。 アイスノンは神アイテムなので、夏場は2〜3個くらい買いだめしておくことをおすすめしますw
なんといってもアイスノンは8時間くらいは冷たさが持続するので、朝までしっかり冷たさをキープします。 これが熱をあげずに快適に眠るためのポイントになります。
猛暑だと寝ていると暑さでなんども起きてしまうはずです。 これがストレスになり、睡眠の質がそのまま体調へ影響します。 夏バテになれば、日中の仕事や学業にマイナスですよね。
エアコンなしで乗り切るためには、体調を崩さないことが必須です。
【アイスノンソフトについて追記をいれる】
アイスノンはエアコンなしで寝る場合には必須アイテムです。アイスノンはタオルでくるめば心地よいひんやり感を味わうことができます
水分補給をたっぷりしてから寝る
エアコンなしでの生活は熱中症のリスクがかなり高まります。 寝るまえは水分補給はかならずやってください。
トイレにいきたくなるからあまり飲まないようにしているとかは、夏場には通用しません(笑) 何度でもトイレにいっていいから、水分はとらなきゃやばいです。
おすすめは、水をゆっくり飲むこと。 口に含んですこしづつ飲み込めば効率のいい補給になります。 逆にやってはだめなのが、一瞬で大量に飲むこと。
あまり体に吸収されずに、すぐおしっこになるので注意してくださいね。
アイスノンの枕元には、水をつねにセットしておけば目が冷めたときに水分補給できるのでおすすめ。
夏場は何度も意識して水分補給をしてください。エアコンのない空間で生活をしているので、常に体は熱されている状態です。
【番外編】あまり効果のなかった暑さ対策
残念ながらあまり暑さ対策に効果をかんじなかったアイテムは、冷感スプレーです。
ぶっちゃけると、最初は気持ちがよく涼しくなります。 しばらくは心地いいけど、すぐに熱くなるためあまり必要性を感じなかったのです。
イメージとしては、冷房のガンガンきいた部屋で冷房を停止してじょじょに暑くなっていくようなかんじです。 やはり時間が経過すると一気に汗がどばっと出るので、気休め程度の効果しかなかったです・・。
エアコンなしの状態で寝るときには気休め程度でかんがえたほうがいいです。
なによりも価格が高いので、冷房費節約するのにこんな商品を買っていたら本末転倒なのでは?と当時はおもっていたました(笑)
私の場合は電気代をすこしでも節約したいがために、エアコンなしで生活をしていたので、素直に最初からクーラーを使ったほうがよかったです・・・。
本当に暑すぎる夜はタイマー設定で冷房をつける
エアコンはあるけど、節約のために使いたくないひとは、最後の切り札として冷房を利用してください。
つけっぱなしにしなければ、2時間くらい使っても数十円程度の電力でおさえることができます。
おすすめは、寝るときに2時間だけタイマーで冷房をつけること。 涼しい状態で眠れば睡眠の質はあがります。 さらに、暑さで目が冷めたとしても、すぐに窓をあけて扇風機をつければ朝まで快適に眠れるはずです。
真夏のピークには、切り札の冷房をつけるのもあり。タイマー設定をすれば自動的に消えるから電気代を節約できる。
寝るときの服装はパンツとTシャツがおすすめ
私はエアコンなしで寝ていたときは、服装をなるべく薄着にしていました。 理由は暑さをすこしでも紛らわすためです。
厚い生地のTシャツやズボンは絶対にNGです(笑) 蒸れて、ストレスがたまります・・。
個人的に最高だなと思ったのが、ユニクロで買えるエアリズムです。 当時はそれに似たようなTシャツをいくつか購入して着用していました。
安いのに、生地がさらさらしており、不快感がいっさいないのでおすすめです。 あとは下半身はズボンを履かずに下着のまま眠っていました(笑)
これがやっぱり最強ですね。 お腹が冷えるとまずいので、タオルケットをお腹にかぶせて寝るようにしていました。 本当に暑い日は、これくらいしないと汗がでるので眠ることに集中できないんですよね(T_T)
【暴露】エアコンなしで夏を過ごして感じたデメリット
それでは、ここからは私が感じたデメリットを正直に書いていきます(笑)
8月後半になると身体的にバテてきた
朝起きたときの朝がやばい
何度もシャワーするので肌が荒れた
食欲がなくなり便秘になった
私はこのようなデメリットがありました・・・。 電気代はがっつり節約することに成功したのですが、健康を崩してしまうマイナスポイントがありました。
寝る前と朝おきてからのシャワーが日課になっていたので、多いときで3回くらいは水を浴びていました。 その結果として、肌が荒れてしまうという悲しい状態に・・・。
エアコンを使わない生活は健康を崩してしまうデメリットがあるので、ぜひともご自愛ください!!